出産祝いとして頂く贈り物・ギフト疑問質問Q&A
Q:出産祝いを渡しそびれてしまったんだけど今から渡しても大丈夫?
A:お祝いなので渡しそびれてもしまっても後で贈っても問題はないですが、出産から大分経つのであれば初節句や1歳のお誕生日になどのお祝い事に合わせて出産祝いを兼ねて贈ると喜んでくれるでしょう。2ヶ月たって出産を知った場合であれば 100日記念合わせてプレゼントを贈るのも良いでしょう。それより後の場合は、まずは赤ちゃんの記念日を調べてから出産祝いやメッセージカードを贈りましょう。
Q:流産したときの報告は?
A:すでにおめでたを報告した人には早めに連絡をしておきましょう。連絡を入れないままにしていると赤ちゃんについてたずねられ、双方が気まずい雰囲気になってしまいます。
お母さんでは伝えるのがつらいと思います、代わってお父さんが連絡をしたり夫婦連名の手紙をだすのもよいでしょう。逆に、流産の知らせを受けたときは、すぐお見舞いに行くのではなく少し日数を置いてから花などを贈ってください。流産の場合は香典の準備は不要です。
Q:へその緒はどうやって保管するんですか?
A:一般的にへその緒をもらったら、真綿や和紙で丁寧に包み、子供の生まれた生年月日、姓名、父親母親の名前を記入した桐の箱に入れます。そして命名書と一緒に神棚や仏壇に奉じるたあとは失くさないように大切に保管しておきましょう。
Q:出産祝いに送ってはいけないモノってありますか?
A:常識で考えてタブーにならなければ特に問題はないと思いますが、モノを贈る場合は赤ちゃんの性別に合わせて色やデザインを合わせて贈ること喜ばれるとおもいます。
Q:お祝いの手紙や電報で注意することはありますか?
A:心から祝福し、赤ちゃんの健康とお母さんが少しでも早い回復を祈るようなことばをのせるようにし、時が流れる、木の葉が落ちるや4、9な不吉な事を連想させるようなことば、数字は絶対にのせないことが好ましいです。
Q:知り合いが二人目の出産、今度は何を送ればいいの?
A:一人目の赤ちゃんで経験しているため、ベビー用品などの消耗品はすでに揃えているはずです。ココは着眼点を変えて子育てをがんばっているお母さんへ、マザーバックやアクセサリーなど贈ったり、上の子と赤ちゃんとお揃いの服や靴などのグッズを贈るのもよいでしょう。
Q:娘に子供が生まれたたのですが、退院後、結婚先の実家で3ヶ月ほど過ごすと言ってきました。娘の出産祝いは娘の旦那の実家に送ったほうがいいのですか?
A:もし出産祝いの品の中にすぐ近いそうな産着や消耗品があるんであれば結婚先の実家に送っ方が良いでしょう。また娘さんの旦那さんの実家が近いのであれば直接届けるのも一つの手でしょう。ただ、赤ちゃん用の玩具やベビーカーなどすぐには使わない、つかえないモノは旦那さんのご実家に迷惑になりますので、娘さんが自宅に戻ってきたときに贈るほうが邪魔になりません。また、赤ちゃん、娘さんに直接会いに行くときは出産祝いとは別にお土産を旦那さんのご実家に持っていってください。
Q:結婚した息子の嫁が出産したのですが出産祝いをまだ贈っていません。誰にいつ頃渡せばいいんでしょうか?
A:出産されたのが娘さんならばお七夜のときのお宮参りのときに本人たちに直接お渡してはどうでしょうか。お宮参りは赤ちゃん、赤ちゃんのご両親と父方の母親の4人が行なうめでたい行事です。お礼の品を渡すタイミングもたくさんあるでしょう、贈るときは赤ちゃんのお母さんや息子さんのどちらかに渡してもまったく問題はないでしょう。
Q:友人の出産祝いにどんなものを贈ったらよいのでしょうか?
A:出産祝いに贈るモノは相手との立場や関係によって変わります。しかし、必ずこの品物を贈らなければいけないわけではなので、参考程度にご紹介いたします。
祖父母、両親:ベビーベッドやベビーカーや、お宮参りのドレスやお食い初めの食器など、伝統的な行事に使用する品など。
兄弟・姉妹:必要なものや実用品で、かつ上質なもの。ベビー服、おもちゃ、バスローブ、ベッドメリー、マザーズバッグ、食器など。親戚:ブランドのベビー服など、実用性より高級感を意識したもの。アルバムなど記念品になるもの。
友人:ベビー服や雑貨の中でも、相手の好みやライフスタイルに合わせたもの。頑張ったママへのご褒美としてのアクセサリーなど。
職場関係:相手の好みを把握しにくいので、どなたにでも喜ばれるものとして、上質素材のタオルギフトや、小物を組み合わせたギフトセットなどを贈ると良いでしょう。
最後にギフトでもっとも贈られているお祝いの品を紹介します。
やはり贈られてうれしいギフトの定番一位は「ベビー服」です。赤ちゃんの成長は以外に早いため、ベビー服がすぐに着れなくなってしまいます。そのためベビー服を贈る際には赤ちゃんの成長の意味も込めて少し大きめのサイズを選んだり、成長に合わせて履けるように靴を複数用意して贈ったりするのも良いかもしれません。
次に人気なのが「木の玩具」です。ブラスチックやビニールと違い、木の素材というのは赤ちゃんがしゃぶっても安全な素材ですので人気がありますが、以外に値段が高めなので子育て中の家族には中々手が出しにくくなっています。木の玩具を贈れば喜ばれること間違いなしです。
ポピュラーな贈りもでも少し変わった贈りもをしたい方には、ベビー小物用品を贈ってみてはいかがでしょうか。赤ちゃんの名前が入ったハンカチやタオルケット、フォトフレームやアルバム、オリジナル絵本やあっても困らない実用品などの必需品を贈ると喜ばれます。
仲間内や職場から贈るのに最適なのが「ベビーベット」です。個人で贈るには少し値段が張るのでグループで贈るの事をお勧めします。最近は外国製のデザイン良いものもあります。そのほかにベビーカーやミルクボトルなどもあるので見て回るのも良いと思います。
最後は離乳してからの必需品、赤ちゃん用の食器です。まだ手元が危ない赤ちゃんに陶器の食器はとても危険です。落としても割れず、赤ちゃんが口を付けても安全な木を素材にした漆器やお箸、スプーンが人気です。食べる時に使うからこそ、安心、安全な食器は使いやすく喜ばれる贈りもだと思います。
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